今日、友人が自分が監督をつとめるサッカーチームで実際に起こった出来事を掲載していた。
以下、抜粋。
数日前、チームの若い選手に、チーム、監督の僕、練習、全てを全否定された。
始まりは、中途半端な行動とルールを守らない事を原因としてチームをクビにした事。
そしたら、文句たらたらと、なんとそんな大切な話を長文メールで。
正直呆れたし笑えてしまったのが本音。
まだ彼は若く全ての経験が足りない。
内容には理不尽な点がたくさんで、カッとしてるせいか自分のして来た事は棚に上げ言いたい放題。
何を言っても理解せずで、さすがに途中から相手をしなくなってしまった。
・・・・・・
少し叱られたり、出来ていない事を指摘されたり、非常識を窘められたりすると、すぐに膨れて練習を放棄したり反抗心を露にする。
チームプレーなら尚更の事。
記事を書いた友人も、金魚鉢から病気の金魚を外に出して、元気な金魚に伝染させたくなかったのだろう。
その指導の仕方や叱り方にばかり目を向けて、本質をみないから、すぐに膨れたり反抗したり出来るのだろう。
なぜ、自分は叱られるのか?なぜ自分だけがそう言う扱いを受けるのか?
そこをスルーして『僕は一生懸命やってるのに、なんでそういう風に言われるのかわからん!あの監督メッチャむかつく!』と不満を持つ。
教える方も、そう言う『むかつく!』と反抗心を露にする選手に良い感情を抱かないのは一人の人間として当然の感情だろう。
監督が『やれっ』と言う事をやらない。
意味なんか分からなくても、監督の支持ならとにかく『やる事』が大切だ。
意味は、成果や結果でいずれ分かる事。
『なんでそんな事を今しやなあかんの?』
『そんな事俺たちのする事とちゃうやん?あいつらにやらしとけよ』
『しょーもないしおもろないっ!おいみんな!やらんとこーぜ!』
実際にこう言う軽い言葉を吐いて、みんなを巻き込んで楽なほうに身を流すと言う。
指導者をなめてかかっているとしか思えない。
結局は、最終的に自分に帰ってくる。
世の中は、自分たちが思うよりもずっと巧く出来ている。
指導者が指示する事よりも、自分たちが今したい事を優先させる。
楽しい事をしたい。つらい事はしたくない。あいつの指示には従いたくない。なんとなくむかつく。だけど辞めさせられるのは納得がいかない。
でも、そんな子でも違うチーム(もっと厳しくて有能な選手ばかりの名門)に行けば、なにも考えずに必死になるかも知れない。
なぜか?それはその違うチームには『なめた気持ちで臨んでないから』である。
そう考えると、だめな子には『環境をかえてやる』のが一番の薬と言う事で、友人の決断は正しかったと思う。
こちらのお客様はジェルネイルで¥7700です。
実は私の姉のネイルなのですが、今回は結婚式のおよば
れでお着物が紫の為、コーディネートしています。
いつもはピンク系なので、新しい色にチャレンジなのです
が、落ち着いた大人の女性らしいネイルになりました。