もうすぐ起業して10年になります。
山あり谷ありでしたが、なんとか頑張ってます(汗)
開業当初からはメイン商材も色々変わり、その時代時代に売れる物を求めては販売し、なにかに挑戦しては失敗と成功を繰り返し、気付けば左団扇なんて夢のまた夢で、今も変わらず貧乏暇なし状態を華麗にキープしています。
最近は中国からの仕入れで納期が遅くなったり結構してるけど、代わりにアメリカからの仕入れも増えて、ちょっとずつ脱チャイナも実践したりして危険回避もしてます。
そんな努力をしていても、これまた貧乏暇なし状態はクールに遂行中。
そんな中国も9月後半から不動産価格が大幅に下落して、資産家や投資家の夜逃げとシャドウバンキングの破たんがハンパなく増加中で、小姐の事も気になります。
その不動産の下落で今大変な都市が『邯鄲市(人口160万位)』で、先日大きな不動産屋が夜逃げしてエライ事になってるらしい。
皮肉にも中国の故事で『邯鄲之夢』と言うのがあって、ウィキペディアで調べると、まさに今の中国の状態を現わしてるじゃぁありませんか!
そんな教訓や故事を考えて長い歴史を歩んで来た優秀な漢民族が、昨今のお粗末な現状を創り出すとは・・・歴史が長いだけで何も学んでなかったのでしょうか?
なんて、うちの会社自身も、上の行の意味をしっかりと噛みしめて、邯鄲の夢とならない様にもうちょっと頑張ります。
※最近は、なりふり構わず、サロンで使っていた材料(もちろん中古で使いさがし)まで販売しています。売れそうな物ならなんでも売ってます(笑)